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緋色の箱庭  

hikousei.exblog.jp

日記・短文・短詩を中心に、気ままに書いています。ときどきイラストや映画・本の紹介も。

秋雨にも似た、冷たさの中に。

この季節になると、どこでも出てくるんですよね。
怖い話が苦手です。
そのくせ、ミステリー本は好きだったり。
本当にあった怖い話とか、世にも奇妙な物語(←母は大好きです^^;)とか、
バイオハザード(ゲーム)とか!!
何度か、兄がゲームしている後ろで見ていました。
クッション抱えて。
バイオハザード駄目なんですよ・・・。
気持ち悪い!!
そのくせストーリーが気になって見てしまったり。

何年か前、テレビで音だけの怖い話がやっていた気がします。
夜空の画面は変わらないのに、話は音だけで進んでいくんです。
色々な音声が出て、あとは見る人の想像に任せる、というような番組。
人間の想像力って怖いと思うと同時に、面白いところに目をつけたなぁとも思いました。
最初は何の番組か分からなかったのですが、聞いているうちに怖くて仕方なかった。
でもほら、怖いもの見たさ?とかあるじゃないですか。

怖い話は、話す人の口調や話し方にもよりますよね。
上手い人だと本当に怖い!
イヤだって言ってるのに話すんですよ。
友人Mにお化け屋敷に連れ込まれたことがあります。
彼女は笑っていたけれど、むしろ、それが怖かった。
判定された私は「ヒヨコ並みの心臓」だった・・・。
これこそ本当のチキンですね(笑)
そういう意味では、霊感が無くて本当によかった。
・・・霊感ってあった方がいいんでしょうかね?

今日は長崎に原爆が落とされた日。
by hikousei | 2006-08-09 17:56 | 日記

by hikousei