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緋色の箱庭  

hikousei.exblog.jp

日記・短文・短詩を中心に、気ままに書いています。ときどきイラストや映画・本の紹介も。

2023年は視野を広く!

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
★今年の年賀状のイラストは、話題のスパイファミリーのアーニャです。

昨年は毎週研修があり、自身の特性や性格、キャリアについて考える機会があり、
他業種・同世代の方と話すことが中々ない中で、とても貴重な経験になりました。
今まで学んだことのない分野だったこともあり、久しぶりの座学で大変でしたが楽しかったです。
2023年は視野を広く!_f0079640_15322665.jpg
今年は、昨年有給消化の良さに(今さら)気づいたので、オンとオフを切り替えて、
仕事も効率的・合理的に、素早く・正確・誠実に頑張りたいです。
去年から、人に仕事を任せてフォローに回ることを気を付けていたのですが、もう少し頑張ります。
やきもきしてしまうこともありますが、人を成長させるために、という観点を持ちながら全体を見ることも大切なので、
視野が狭くならないよう気を付けていきます。

# by hikousei | 2023-01-15 15:41 | イラスト・掲示物

終わらせて始まる物語

映画『すずめの戸締り』を観ました。
言わずと知れた新海誠監督の最新作。映像も相変わらず美しいです。
後半少し急ぎ足だったように感じる部分もありましたが、主人公の成長を感じる作品でした。
何より主人公の声が可愛いです。
懐かしい曲が流れるシーンもあり、人情味のある登場人物達が面白い。
ロードムービーのようにも感じ、旅とともに成長しながら物語の核心に迫っていくところが好きでした。
ただ、震災をテーマにしている部分もあるため、観終わった後の感じ方は様々かもしれません。
一つの作品として観れば、新海誠監督らしい現代ファンタジーでした。

11月は観たい映画が多く、今までにないくらいの頻度で映画を観てました。
有給消化もしつつ、とても充実して楽しかったです。
私が『すずめの戸締り』を観た日に、職場の2人もそれぞれ観に行っていたそうです(笑


# by hikousei | 2022-11-19 14:51 | 映画
映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』を観ました!
宣伝で気になり、(失礼ながら)有名俳優さんがいないのに前評判がとても良いので気になっていました。
乗り気でない母を連れて行ってきました。

【あらすじ】
とある小さな広告代理店で働く主人公・吉川朱海は、「この仕事が終わったら、憧れの人がいる大手広告代理店へ転職する」と燃え上がる野心を持って仕事に取り組んでいた。
しかし、次から次に降ってくる仕事で、余裕はゼロ。プライベートも後回し。
月火水木金土日、休みなく働き続けていた、ある月曜日の朝。後輩2人から、こう告げられる。
「僕たち、同じ一周間を繰り返しています!このタイムループを、夢の出来事だと思って忘れないために、合図を覚えてください。鳩です…」。
ひとり、またひとりと、「白い鳩」の合図に導かれ、タイムループの中に閉じ込められているのを確信する社員たち。
だが、その脱出の鍵を握る永久部長は、いつまで経ってもタイムループに気づいてくれないのだった。

オフィスタイムループものですが、80分程度しかないのに見ごたえがあります。
母も「すごく面白かった!思わず笑っちゃった」と言っていました。
テンポも良く、クスリと笑えたり予想を裏切る展開もあり、最後にはじんわりとしみる部分もあります。
ネタばれになるのであまり書けませんが、自分の会社や部署でも通じるものがあるなーと思いました。
正社員以外の人の声を聞いているか、後輩や同僚、先輩をちゃんと見ているか&話し合っているか、
何に重きを置いて働いているのか、自分のことだけ考えて仕事をしていないか…など。
いきなり上司に言っても説得力がないけれど、信頼のおける人から言ってもらうこともあるし、
プレゼン資料の数値の説得力(笑)あの資料をもっとちゃんと見たいです。
プレゼンシーンと停電シーンが面白く、ループでみんなの技術やフォロー力が上がっていくところが好きです。
社員みんなが可愛く見えてくるし、部長も面白くて素敵。
ここ数年観た映画の中で1番面白かったです。
もっとたくさんの人に見てほしい作品。オススメです。

# by hikousei | 2022-11-06 12:54 | 映画
映画『線は、僕を描く』を観ました。
原作は読んでいないのですが、本屋大賞にノミネートされた作品なので気になっていました。
最初はなぜ主人公が水墨画を始めるのか、「椿」になぜあんなにも心を震わせるのか謎でしたが、
徐々に明らかになり、水墨画の世界に魅せられていく姿が印象的でした。
「ちはやふる」の監督が手掛けたこともあり、“静”と“動”の変化に音がつくので、動きのしなやかさが際立ちます。
中でも、三浦友和さん、江口洋介さんの役どころが面白いです。
そして私が観る映画に三浦友和さんがよく出ていることに気づきました…『Quartet カルテット』や『羊と鋼の森』など。

文系青春映画というと軽くなってしまいますが、水墨画の世界を知ることのできる作品でもあり、
観終わった後、水墨画をやってみたくなります(^^)
一線一線にかける登場人物達の想いが描かれ、テンポもいいけれど2時間ないのが勿体無い気もします。
後半には泣きどころもあり、切なく、どうしようもない絶望や悲しみの中に小さな光が見える作品でした。
エンドロールまでの水墨画の美しさも必見です。
秋に観るのがオススメ。

# by hikousei | 2022-11-05 11:26 | 映画

豪華なお弁当

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この前のプレゼンでささやかな金一封(笑)が出たので、みんなでお弁当を取ることになりました。
3000円くらいのお弁当だそうで、ご飯の量が足りなくなるくらい、どの料理も美味しい!
これからも頑張ろう(^^)

# by hikousei | 2022-10-02 13:23 | 日記

by hikousei